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なっログ!

漫画、ゲーム、アプリ、ファッション、映画、グルメとかを浅く広く書いてく雑記ブログ!「なっとく」は全てに優先するぜッ!

すぐ追いつける!5巻以内の連載中おすすめ漫画15冊を紹介します。

あとで読む

3,000円以内でまとめ買いできる、巻数の少ない連載中のおすすめマンガ15冊ををまとめて紹介します。

 

イッキ読みして、どうぞ。

 

 

終わりと始まりのマイルス 1巻〜(?)

鬼才・鬼頭莫宏が描く、キの満ちた不思議な世界――。

「この子は空に還る時だね」

万物が宙に浮いている世界オービスワーヌス=空環。そんなオービスでキ祷師を生業としながら、巨大な戦艦から権化したキ神・ギカクと共に暮らすマイルス。キ物に込められた様々な"思い"を空に還します。

独特な世界観の、ほのぼのSFファンタジー。今の所は、です。

あらすじを読んでもなんのこっちゃ、って感じですよね。でもだいじょうぶ。とりあえず何も考えずに、このマンガの世界観・空気感を味わってみてください。

 

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設定の解説はマンガの途中にあるのですが、舞台となるオービスワーヌスは「モノ」の天国のような世界です。それを象徴する青空の描写のきれいなこと。モノクロでも抜けるような青空とわかる表現力はさすがですね。数々の軍モノも詳しく描かれており、ミリタリー好きにも楽しめます。

 

また、生(=性)と死をゴリゴリ描く鬼頭さんですが、本作でも主人公カップルの事後シーンが頻出です。ただ今までの作品と違ってそれが明るいのなんの。

のりりんといい、鬼頭さんどうしちゃったんだ!?という感じ。いやこっちがノーマルなんだけどさ…。

 

ただ1つだけ問題が。

本作が連載されていた雑誌「マンガ・エロティクス・エフ」は2014年に休刊となってしまいました。

このマンガが立ち消えとなるのか、続きが書かれるのか…はたまたやっぱり鬱マンガになってしまうのか、神のみぞ知るところです。

 

碧いホルスの瞳 -男装の女王の物語- 2巻〜

現代から約3500年前、古代エジプト。男性が王座につくことが当たり前だった時代に、女ファラオとして国を治めたハトシェプストという人物がいた。“男装の女王”と謳われるほど、強く気高く生きた彼女の激動の生涯、その幕が、いま上がる!

僕にとっては遊☆戯☆王以来の古代エジプトマンガ。遊☆戯☆王が古代エジプトマンガかどうかはおいといて。

 

最近飛ぶ鳥を落とす勢いで良作マンガを量産するビームコミックス。ビームコミックスのマンガっていわゆる”凝り度”がハンパないんですよね。「このマンガの1番のファンは作者自身です!」感がすごい。

「碧いホルスの瞳」もそんなマンガ。作者の古代エジプト愛がつまっています。

 

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特に力入ってるなぁ、と感じるのが装飾類。アクセサリーとかかつらですね。上の見開きページでも描き込みがすごいです。古代エジプト人ってすごいおしゃれだったんだなぁ、ってのがすごく伝わりますね。

 

背景は軍国に傾くエジプトにおいて形だけとなってしまった女系統治の王家。主人公はファラオを夢見る男勝りの少女。1巻ではファラオを継いだ異母兄との対立が始まったばかりですが、今後どう転んでも面白くなること間違いないかと思います。

 

木根さんの1人でキネマ 2巻〜

30ン歳独身OL・木根さんの趣味は1人で映画を観ることと感想ブログ。映画愛がこもりすぎててこじらせちゃってる木根さんの生き様をみよ!ターミネーター、スター・ウォーズ、バッドボーイズ2バッド…、濃いラインナップ揃ってます。 

バイオレンス・スプラッタ・ゾンビ映画マニアの木根さんが織りなす映画コメディ漫画。

 

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このマンガの真の見所はですね、映画好きあるあるとか、勢いとキレのある笑いとか、ニッチなマニアの悲哀とか、「オタク心」に関する考察とかそんなんじゃないです。

 

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尻です。映画関係ない。

1、2、最新話はこちらで読めるのでぜひどうぞ。→ヤングアニマルDensi

 

女騎士、経理になる。 2巻〜

女騎士「くっ…殺せ!!」 オーク「ガハハ!! そうはいくか!!」 オーク「今日から貴様はウチの会社の経理のお姉さんだ!!」 女騎士「け…経理の…お姉さん…?」 全てはここから始まった――!! 腕っぷしが強く、義理人情に厚い《女騎士》とクールで高飛車な《ダークエルフ》が「終末へと向かう世界」を変える、異世界会計英雄譚!!!

資本主義社会における会計知識は、ファンタジー世界における聖剣のごとき救世の武器と言っても過言ではありません。

会計知識をファンタジー世界で解説するマンガ。

 

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このコマ見て「あ、これおもろい」って即断。

 

あとツボだったのはこのやり取り。

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厳格に定められてるようで、抜け穴・落とし穴たくさんの確定申告制度をおもしろく表してます。

 

他にもダークエルフ(元奴隷。ツボ押さえてますね。)による「複式簿記」の解説や、各話の間に挟まれる「女騎士でも屈しない会計講座」など、実利成分も盛りだくさん。

参考書の正しさと漫画のおもしろさを兼ね備えた作品です。

 

波よ聞いてくれ 2巻〜

鼓田(こだ)ミナレ、20代独身。札幌在住、スープカレー屋勤務。 ひょんなことから中年ギョーカイ人にダマされ、ラジオDJデビュー。カレー界とラジオ界の覇道を歩むべく奮闘はしないが、真の愛と幸せと享楽を求めてオンナは戦い続ける、に違いない。 さあさあさあ、波よ聞いてくれ!!!

恋愛と社会に翻弄される地方アラサー独身女性の生き様を、ムダにハイテンションかつムダにスピーディーに描く上質コメディ漫画。

 

無料で読めるんで、とりあえず1話読も。

www.moae.jp

 

僕が惚れたのは、主人公ミナレがラジオ局にカチ込みしてそのまま出演しちゃうシーン。

元恋人のグチを半ば勝手に公共の電波に流され、弁明するかと思いきや…

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この勢い。セリフ回し。天才かな?

そんで殺害予告された光雄、2巻で登場するんですが主人公ミナレに負けず劣らず濃いキャラ。

ラジオパーソナリティとなったミナレの第1回放送は”架空実況”というぶっ飛び具合。光雄の登場シーンとシンクロするこの放送は必見です。

今後はどんな展開で楽しませてくれるのでしょうか。続きが気になりまくる漫画です。

 

プラチナエンド 3巻〜

「私が“生きる希望”をあげる」架橋明日(かけはし みらい)は家族を事故で失い、引き取られた親戚のもとでも辛い日々を送っていた。全てに絶望した少年は、中学校を卒業したその日、ビルの屋上から身を投げる。しかし、少年はそこで1羽の天使と出会う――!?

「DEATH NOTE」、「バクマン。」を世に送り出した、マンガ界のサイモン&ガーフアンクルこと大場つぐみ×小畑健コンビによる最新作です。

 

神決定戦に選ばれた主人公。天使に渡された能力は、見えない速度で飛べる”翼”と刺した相手を必ず惚れさせるor殺す力を持つ2種類の”矢”。

突飛だけど分りやすい絶妙な設定と、それをフルに駆使した先の読めない展開、天使の純粋な怖さと人の狂気。あいかわらずの大場×小畑クオリティ。それを象徴するのがこのページです。

 

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金のために生みの親を殺した育ての親を、意図せず殺してしまった直後のシーン。しょっぱなから素晴らしい狂いっぷりやね。

連載雑誌の「ジャンプSQ(スクエア)」は「少年ジャンプ」よりもターゲット層が広い青年誌。表現の幅が広がった大場×小畑コンビは今までにないマンガを見せてくれるはずです。 

 

雪花の虎 2巻〜

戦国の世を、義を貫いて駆け抜けた軍神・上杉謙信。毘沙門天の化身とされる名将中の名将は、実は、女だった―――東村アキコが挑む本格大河ロマン、 越後の虎、女・上杉謙信の一代記がいま、始まる!! 

6作の連載を持つ超売れっ子マンガ家、東村アキコの歴史マンガ。恋愛、ドキュメント、ギャグにあきたらず歴史に手を出す千手観音ぶりには頭が下がります。

しかしどのジャンルの漫画も高いクオリティで仕上げてくるのがすごいところ。

 

「雪花の虎」も”上杉謙信女性説”という一見突飛なテーマなのですが、丁寧な取材がうかがえる歴史的検証の数々によって説得力ある物語になっています。幼少の謙信をとりまく登場人物たちによる群像ドラマも見所の1つ。

また、小難しい歴史の解説部分を2パートに分けるユニークさがいいですね。もともとの読者層をしっかりつかんで離さない心配りには脱帽です。

 

このマンガの最大の見所は2巻ラストの合戦シーン!!戦国歴史マンガの大一番!なのですが!

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うわぁっ…うわあぁぁぁ…。

なんかシュール。迫力があるようで無いぞ。無いぞおぉぉ…。

 

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このコマクソ笑った。シリアスな笑いもできるなんて。…えっ、違う?

…今後の合戦シーンがどう描かれるか、超期待だぁぁっ…。

 

服を着るならこんなふうに 3巻〜

オシャレに必要なものはお金?センス?そんなものは必要ありません!大切なのはコーディネイト理論を理解することだけ。それを紹介する史上初のメンズカジュアルファッションコミックが登場!全男子必読!! 

なにかと排他的なメンズファッションにおいて、「どうすればオシャレになれるの?」「何を買えばいいの?」という疑問に答えてくれる漫画。

主人公はファッション知識ゼロのアラサー男子なので初心者にも安心。「ユニクロの黒スキニー」「コンバースのオールブラック」など、実際に売ってる商品を紹介している親切さにも好感が持てます。

 

「やっぱファッション興味ねぇわ。」って人でも、妹キャラの可愛さを楽しめるので安心してください。

 

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個別でレビュー記事も書いたのでよろしければどうぞ。

www.kobayashihirotaka.com

  

炎炎ノ消防隊 4巻〜

全人類は怯えていた──。何の変哲もない人が突如燃え出し、炎の怪物“焔ビト”となって、破壊の限りを尽くす“人体発火現象”。炎の恐怖に立ち向かう特殊消防隊は、現象の謎を解明し、人類を救うことが使命! “悪魔”と呼ばれる、新入隊員の少年・シンラは、“ヒーロー”を目指し、仲間たちと共に、“焔ビト”との戦いの日々に身を投じる!!

B壱で尖ったセンスを垣間見せ、ソウルイーターで個性を爆発させた大久保篤の最新作。なんとなく青年誌が合ってるんじゃないかなぁと思ってたけど少年マガジンで連載してた。 

 

このマンガをひとことでいうと「ファンタジー消防士」って感じ。消すのは人体発火した「焔ビト」。あいかわらず個性的なキャラを描くのがうまい。あと女の子が可愛くてちょっとエロい。これ大事です。

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今までとはうってかわって王道路線。読みやすい。読みやすいんだけど…ソウルイーター中盤らへんのぶっ飛んだ世界観が好きだったから、ちょっと味気ない印象かも。

ソウルイーターも最初はアレだったので、今後に期待大のマンガです。

 

アトム ザ・ビギニング 3巻〜

原因不明の大災害に見舞われた近未来の日本。それから5年後、復興が進む日本のとある大学に、ロボット開発にすべてを懸ける2人の若き研究者の姿があった──。 “ゆうきまさみ”דカサハラテツロー”という、ロボット漫画を描き続けてきた2人が新解釈で描く、永遠のヒーロー“鉄腕アトム”誕生までの物語がいよいよ開幕!!

”漫画の神様”手塚治虫さんの傑作SF漫画「鉄腕アトム」の前日譚。お茶の水博士、天馬博士の大学生時代を描く漫画です。

 

序盤はやや盛り上がりに欠けますが、1巻終盤のロボット・レスリングあたりから急に面白くなってきます。派手なアクションとロボットの自我のギャップがいい。

 

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「心やさしき科学の子」というフレーズの物悲しさよ。

ウランちゃんのモデルになると思われるお茶の水博士の妹、蘭ちゃんやノース1号機など、アトムファンが楽しめる設定もあちこちに見られます。

 

古典SF漫画の前日譚を現代人にウケるように書く、という時系列ごちゃごちゃで難しい課題をしっかりクリアしている印象。未来的なのにどこか懐古的、原作「鉄腕アトム」の面白さも増大させてくれる、すばらしい漫画です。

 

メイドインアビス 4巻〜

隅々まで探索されつくした世界に、唯一残された秘境の大穴『アビス』。どこまで続くとも知れない深く巨大なその縦穴には、奇妙奇怪な生物たちが生息し、今の人類では作りえない貴重な遺物が眠っていた。アビスの不可思議に満ちた姿は人々を魅了し、冒険へと駆り立てた……。

絵本よりもやさしい絵柄で超シビアな冒険を描くファンタジー漫画。

12歳の少女とロボットの少年が冒険するダンジョン”アビス”は、進めば進むほど帰還時にダメージを受ける呪いがあるんですが、それが超致命的。

彼女らが目指す目的地まで進んでしまうと、帰還時に待っているのは「確実な死」。ハードを通り越してグロいです。

 

ダンジョンに住む原生生物は容赦なく殺しにくるし、出会う人間もヤバい人ばっかり。その中で1番の癒しが3巻に登場するキャラ「ナナチ」。

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かわいい。ですがこのナナチの過去エピソード、目を背けたくなるくらい凄惨です。

ほんと、このほんわかした絵柄じゃなきゃ見てらんないくらいのダークさ。一度ハマると抜け出せなくなること必至です。ダンジョンだけにね。

 

ハクメイとミコチ 4巻〜

ハクメイとミコチ。緑深き森で暮らしている、小さなふたりの女の子。木の洞(うろ)に家を造ったり、葉っぱを傘にしたり、昆虫や鳥の背に乗ったり……身長9センチメートルなら、そんな事も出来るのです。愉快で穏やかな、森の日常劇!

様々な人種が暮らす森や街を舞台に、9cmの小人が織りなすファンタジー日常系漫画。

ファンタジーとはいえ、みな仕事を持ってたり経済が回っていたりと結構リアル。虫や動物の描写もリアル。

特筆すべきは背景の書き込みです。特に難しいことを考えずに眺めているだけで、十分世界感に浸れるほど。

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9cmの小人から見た自然のごちゃごちゃ感、動物や果実は超現実的。

 

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ヨーロッパ風の町並みもいい感じです。

カラー版が出たら真っ先に買って眺めたい漫画No.1。

 

東京タラレバ娘 5巻〜