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なっログ!

漫画、ゲーム、アプリ、ファッション、映画、グルメとかを浅く広く書いてく雑記ブログ!「なっとく」は全てに優先するぜッ!

「お金のこと」を勉強するために読んだおすすめマネー本を紹介します!【ベストセラーからマイナー本まで】

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約30年の人生、色々な勉強をしてきました。

 

社会に出て3年経った今、1番役に立ってるなぁと感じるのは、修士論文を提出してから入社するまでの約3ヶ月間に勉強した「お金のこと」です。

この記事では、僕が「お金のこと」を勉強するのに読んだおすすめマネー本を紹介していきます。

 

ラインナップは一見地味ですが、実際に役立つ堅実な本ばかりを集めました。

また、投資に関しては「国際分散長期投資」「インデックス投資」に関する本しか読んでいませんのでご了承ください。

 

 

20代で知っておきたいお金のこと

 

量産型タイトルからは想像できない良著。僕はこの本を読んで「このままじゃヤバい!」と思い、急いでマネー本を漁りはじめました。

 

これから社会に出る若者に向け、日本の現況、お金と生活の関係、保険の注意点などを踏まえて、投資の重要性を説いています。マネー本には珍しく「一番の投資は自分のスキルを伸ばすこと」としているところが好印象でした。

なにより巻末の参考文献が秀逸。各分野の良著を紹介してくれているので、お金を勉強する最初の本としてオススメです。

 

 

経済ってそういうことだったのか会議

 

小泉潤一郎元総理のかつての懐刀として知られる元金融大臣の竹中平蔵さんと「だんご三兄弟」で知られる元電通クリエイターの佐藤雅彦さんの対談本。経済について佐藤さんの質問に竹中さんが答える形で進んでいきます。

 

経済(economics)の語源はギリシャ語のオイコノミクス(oikonomikos)で、その意味は「共同体のありかた」なんです。というレベルから分かりやすく説明してくれるので、経済って何?っていう初心者から上級者まで学べる本です。株、税金、国際経済、投資、労働まで網羅してあります。

竹中平蔵さんの経済観に少し偏っている点に注意かもしれません。

 

 

知らないと損する 池上彰のお金の学校

 

政治・経済における庶民の味方、池上彰さんのマネー本。そもそもお金とは?金利ってどう決まるの?株って何のためにあるの?保険の仕組みは?などなど、分かってるようで分かってない”お金の常識”を説明してくれます。

この分野に疎そうな芸術大学の講義が元になっているので、分かりやすさに定評のある池上さんの著書の中でもさらに分かりやすい解説になっているのが嬉しい。ただ深い理解はできないので、興味のある分野は他の本で埋め合わせしましょう。

 

 

金持ち父さん貧乏父さん アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学

 

マネー本といえばこの本ですよね。すでに語り尽くされてる感あるんですが、「お金を働かせてお金を稼ごう」「ラットレースから抜け出そう」という考えを日本の庶民に広めた多大なる功績を考えると紹介せざるを得ない本です。

注意点を挙げるならば、この本の事例はアメリカでのケースであり、そのまま日本に応用するのは難しいということと、著者の会社の1つリッチ・グローバルLLCは2012年に倒産している*1ことです。あと関連本が20冊くらいあり、シリーズを読破するのも困難という点にも気をつけて。

 

 

お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方2015 知的人生設計のすすめ

 

日本版「金持ち父さん貧乏父さん」といわれる本。乱暴にまとめると「金持ち父さんは節税できる自営業で、貧乏父さんは税金を搾取されるサラリーマンですよ」って感じ。サラリーマンからするとげんなりする内容かもしれないけど、逆に考えるとこの事実を知っておくだけでも意味はあると思います。

国家は神聖なものでも、崇拝や愛情の対象でもなく、人生を最適設計するための道具だ。と断言する、徹底した合理的な主張が心地よかったです。

 

 

となりの億万長者 成功を生む7つの法則

 

うさん臭さバツグンのメイン&サブタイトル。その内容は大量のデータと多くのエピソードをもとに「お金持ち=一定額を稼いで(年収700万)お金を使わない人である」ということをひたすら解説するマジメな倹約本です。支出を減らすことのみ語られがちな日本の倹約本と異なる視点が面白い。

 

豪邸に住み、高級品を買って散財するというお金持ちのイメージは作られたもので、そういう人は単なるお金を使う人であるという意見や、資産家になったら子どもには絶対悟られるな!というアメリカ人らしくない主張も興味深い一冊。

 

 

億万長者のお金を生み出す26の行動原則

ダン・ケネディ ダイレクト出版 2010-10
90日間完全返金保障

 

上記の「となりの億万長者」が”守り”の本ならこちらは”攻め”の億万長者本

 

若干自己啓発っぽい内容ですが、「お金=悪じゃない!お金稼ぎはいいことだ!」といった薄っぺらい主張では無く、「お金に善悪などない。お金儲けと精神性を一緒にするな。」と断言してくれるので、フラットな気持ちで読むことができます。

 

巻末には”お金を生み出すために読むべき本”などの資料集もしっかり記載されており、お金を稼いでみるか!という攻めの準備をする最初の1冊として最適だと感じました。90日間の完全返金保障がついているので、サッと読んで返品するのも手かもしれません。(僕はそうしちゃいました)

 

 

サラリーマンは2度破産する

 

ショッキングなタイトルですが、多くの家計分析を行ってきた著者による家計改善の本です。多くの人が歩むにもかかわらず、あまり知られていない「将来的なサラリーマンの支出」をもとに、ライフプランを計画しましょう。という内容。

 

サラリーマン家計の約半数が将来的に破産する可能性がある、という事実には驚きました。持ち家vs賃貸、生命保険の見直し、投資入門といった具体的なライフプランの計画方法も記されています。

やっぱりサラリーマンは2度破産するという改訂版も出ているようです。

 

 

サラリーマンの9割は税金を取り戻せる

 

著者の大村二郎さんは元国税調査員、つまり元税金のプロ。そんな著者がサラリーマンでもできる節税対策をまとめた本です。「源泉徴収」「確定申告」って何?会社に任せてるから大丈夫だって!って方はぜひ読むべき。

 

内容は「ふるさと納税」「税金の解説」「医療費控除の裏ワザ」「家はいつ買えばいいか?」など、だいたいの税金対策を網羅しています。ただ、「税務署員にグレーゾーンを認めさせる方法」といったちょっとセコい記述が多い印象。逆に言えば、お金持ちはそのへんを徹底して対策してるんですよね。

 

 

生命保険のカラクリ

 

徹底した誠実さを売りにする異例の保険会社ライフネット生命保険の副社長(現在は取締役社長)が明かす、生命保険のウラ側

保険は、”家”に次ぐ人生で2番目に大きい買い物です。なのによく理解せず加入する人が多すぎる。そこにつけこむ形で保険会社が商品を複雑化する、という悪循環が生じている保険業界。「掛け捨て型と貯蓄型どっちがいいの?」「いつから保険に入るべき?」といった疑問にしっかり答えてくれます。ぶっちゃけ僕は保険ってぼったくりじゃん!と思ってしまいました。旧態依然とした保険業界にどでかい一石を投じた勇気ある一冊。

 

 

予想どおりに不合理 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」

 

行動経済学とは「実際の人間は何をもとに、なぜをれを選ぶのか?」を追求する学問。経済学に心理学をミックスさせたようなイメージでしょうか。小難しそうなテーマですが、実例とユーモアを織り交ぜて説明してくれるのでとても読みやすくわかりやすい。

行動経済学は僕ら一般人ほど知っておくべき学問だと思います。理由は搾取されるのを防ぐため。乱暴に言ってしまうと、行動経済学を応用すれば簡単にカモれるんです。今物議を醸しているスマホゲームなんかは行動経済学をフルに応用してお金を生み出しています。

 

まずは著者ダン・アリエリーさんのTED講演を見てみてください。一般人ほどこの学問を知っておくべき、という理由が分かると思います。

 

 

 

臆病者のための億万長者入門

 

冒頭で、お金の流れを表す式 「総資産=収入ー支出+(資産×運用利回り) 」を紹介した上で、資産運用の重要性と様々な投資方法の注意点を説く本。

人的資本への投資方法、生命保険は「不幸の宝くじ」「マイホーム」は不動産投資に他ならないなど、キャッチーな表現と筋が通った解説がすごく印象に残る一冊。

個人投資家にとって最も合理的な投資方法とは「暴落を待って、株価が回復するまでドルコスト平均法で分散投資すること」という一文を読み、インデックス投資の勉強を始めました。

 

 

貧乏人のデイトレ金持ちのインベストメント ノーベル賞学者とスイス人富豪に学ぶ智恵

 

長期投資(インベストメント)の入門書。わたしたちを取り巻く「経済格差の拡大」と「投資・運用ブーム」に伴う「自己責任の原則」。それらを丁寧に説明した上で「負けない資産運用」に必要な7つのリテラシーを紹介してくれます。

日本の「年金資金運用基金(現在は年金積立金管理運用独立行政法人:GPIF)」の運用手法を参考に、ポートフォリオ理論の解説をしている章がおもしろかった。

長期投資のリテラシーを身につけることができますが、具体的な投資方法についての記述が少ないので他書で補完したほうがいいかも。

 

 

真・投資信託にだまされるな!

 

投資信託(投信)は長期分散投資に最適な商品ですが、日本の投信はリテラシーが低い人から多額の手数料を搾取する、いわゆる”ダメ投信”が量産されています。そんな”ダメ投信”の例を、イラストを駆使してわかりやすく紹介する本です。金融機関があの手この手で売ろうとする商品はほぼ”ダメ投信”だという事実、なかなか衝撃的でした。

タイトルは過激ですが、あくまで「いい投信を買ってくださいね」という趣旨の本。とりあえず投信買っとくか!何買えばいいか銀行に聞きにいこ!という方は絶対読んでおいてくださいね。

 

 

全面改訂 ほったらかし投資術

 

国際分散インデックス投資に関する名著といえばバートン・マルキールのウォール街のランダム・ウォーカー。その名をもじったブログ梅屋敷商店街のランダム・ウォーカーを運営する水瀬ケンイチさんと、楽天証券経済研究所客員研究員である山崎元さんの共著です。

インデックス投資の具体的な実践本として最も信頼出来る一冊。どのインデックスファンドを買えばいいのか、管理はどうすればいいのか、といった深い解説が書かれています。10年以上前、環境が整っていなかった頃からインデックス投資を続けている水瀬さんの「インデックス投資に大切なのは、やめないこと」というメッセージはすごく腹に落ちました。

 

 

インターネットビジネス マニフェスト

リッチ・シェフレン ダイレクト出版
期間限定無料

 

ここからは、”インターネットを使って副収入を得る”ことを目的とした本を紹介します。僕は日記代わりのブログをやっていたのですが、ビジネスに繋げられることを知ったんです。そこで新しく始めたこのブログ、開設3ヶ月で約3万円/月を稼いでくれるようになりました。9ヶ月経った今で約12万円/月になっています。

 

現代ビジネスの主戦場はインターネットに移りつつありますが、その仕組みや戦略はあまり知られていません。本書はGoogleやYahoo!のコンサルを担当したwebマーケティングの第一人者リッチ・シェフレンが書き記した、インターネットビジネスの教科書・攻略本です。起業家に向けた本ですが、インターネットを使った副業を始めようと思っている人には必見の内容です。

現在、期間限定無料(送料550円)で手に入ります。興味のある方でもそうでなくても、試しに貰っておいて損はありません。

 

 

お客が集まるオンライン・コンテンツの作り方

アン・ハンドリー/C・C・チャップマン ダイレクト出版 2013-9
90日間完全返金保障

 

インターネットビジネスに必要不可欠なのが”集客”です。いかに優れたコンテンツ(ブログや商品など)を扱っていたとしても、お客が見てくれなければ話になりません。

 

そこで役に立つのが、インターネットツールを使った集客方法のすべてが記されている本書。サイト購読者44万人という驚異的な数字を叩き出している「マーケティングプロフス」のCCO(最高コンテンツ責任者)が記しているので信頼性もバツグンです。さらに「マーケティングプロフス」が担当し、集客アップしたケースストーリーも載っています。担当企業は、コダックやボーイングから米国陸軍まで多岐にわたり、個人であっても参考になるものが必ずあるはず。ストーリー性もあり、読むだけでも面白かったです。

90日間の完全返金保障もついているので試し読みして返品もできますよ。

 

 

ウェブセールス ライティング習得ハンドブック

寺本隆裕 ダイレクト出版 2015
期間限定 ¥1,000 OFFセール中 90日間完全返金保障

 

ブログやwebショップ、メルマガ etc…数えられないほどの手法が存在するインターネットビジネス。競合するライバルと差をつけるために必要なものは何でしょうか?最新機器や高価なソフト?プログラミングスキル?デザインセンス?確かにこれらも重要ですが、最も重要なのは”文章術(=ライティングスキル)”です。意外とアナログだなぁ、とお思いでしょうが揺るぎない事実です。

 

本書を読めばインターネットビジネスに必要なライティングスキルを一通り学ぶことができます。具体的には、インターネットで商品・サービスを販売・紹介するための、魅力的なコピーを書く方法、売れるメールの書き方、人を動かす心理効果など。セールスライティングを学ぶための心構えから、スキルを活かしてどう収入を得るか、という具体例も網羅してあります。

現在、期間限定 ¥1,000 OFFセール中。30日間の完全返金保障もついているので、サッと読んで技術を身につけ返品、もできちゃいますよ。

 

おわりに

「お金のこと」を勉強してみて感じたことがあります。一見平和そうに見える現代日本ですが、あの手この手でお金を搾取される危険性がとても多い、ということです。世の中羊の皮を被ったオオカミばかり。

社会に出て一番大きく変化すること、それは「今までよりお金がもらえること」です。学校では”経済”を学ぶことはあっても、”お金”について学ぶ機会はほとんどありません。オオカミたちは巧みにそこを突いてきます。

身を守る方法は”知る”こと。特に保険、行動経済学、投資に関するリテラシーは現代日本では必須に近いものではないかと感じました。

 

マネー本は世に溢れており、その中には不必要に煽ったタイトルや内容のものが少なくありません。「絶対儲かる」「必ずお金持ちになれる」といった言葉に魅かれる気持ちもわかりますが、それらの本に本質的な知見はないと断言していいでしょう。実際に役立つ本は一見とても地味なものです。

その点に注意して、ご自身の興味ある分野のマネー本を探してみてください。いいマネー本がありましたらぜひ教えていただきたいです。

 

*1:ほとんどのビジネスは他会社で行ってるので痛くもかゆくもないらしい